こんにちは、リョーマです。
2020年現在、コロナウイルスの影響で世間は大混乱におちいっている中、介護現場は変わらずセーフティーネットとして稼働し続けています。
今後も高齢者は増え続けていくのでこの事実は揺らぎませんが、コロナウイルスの影響で確実に社会は変革しており、介護職の働き方も変わっていくと考えられます。
そこで、今回はアフターコロナ時代のあたらしい介護士像を考えてみました。
アフターコロナ時代の介護業界についてはこちらをご覧ください。

アスターコロナ時代のあたらしい○○介護士4選

1.IT系介護士
今後AIの発達など技術革新が進み、介護現場でロボットが活用される時代が間違いなくやってきます。
コロナ対策として、ICT機器を使用した会議の開催も恒久的にOKになっています。
しかし、その一方で現在でも介護現場ではICT機器の運用に弱い職員が多いのが現状です。
そうした背景から、今後はICTに強い介護士のニーズが増えるのは間違いありません。
厚労省が「介護現場におけるICTの利用促進」という通知を出しており、国を挙げてIT化を推進しています。

- スマート介護士
民間でもAIの発展を受けてを受けて「スマート介護士」という資格ができています。

2.フリーランス介護士
組織に属さず、個人で活動するフリーランスの介護士が出てくると思います。
介護職は超がつくほどの人手不足なので、全国どこでもニーズあり、即採用といったところも珍しくありません。
固定費を最小限に抑えれば、10万円の収入でも生きていけます。
今は介護職が単発で働けるサービスが出てきていますし、そういったサービスを活用することでフリーランスとして生きていきやすくなります。
- 介護職が単発で働けるサイト「カイスケ」



3.複業型介護士
先程のフリーランス介護士の考え方とも近いですが、複数の職業を掛け持ちして、そのうちの一つとして介護士を選ぶ人も増えています。
今や好きなことを仕事にする時代。複数の仕事や肩書きを持つ人は「複業家」と呼ばれ、様々な分野を横断して活躍しています。
有名な方としては、ホリエモンやイーロンマスクなども複業家と呼べるかもしれません。
- 医療・介護・福祉 新しい働き方で社会をデザインする複業家コミュニティ

ちなみに私は以下の職業、肩書きを目指しています。
- 社会福祉法人職員(本業)
- ブロガー
- ミュージシャン(アマチュア)
- WEBライター
- 福祉系ファッションブランド運営
- 作家
今後も積極的に動いていきたいと考えております。
5.Youtuber介護士
5Gが解禁となり、これから本格的に動画時代がやってきます。
Youtubeというプラットフォームでは、様々なジャンルがありますが、Youtuber介護士が増え始めています。
今後はもっと多くの介護士が動画を通して発信していくようになると考えています。
ヒカキンやはじめしゃちょーなどトップYoutuberは億単位で稼いでるようなので、職業としてみても夢がありますね。
- 介護エンターテイメント
- たいきの生活日誌
- ながいきチャンネル
まとめ
アフターコロナ時代の流れは急激に早くなっており、個人の意識も変えていかないと時代に取り残されてしまいます。
介護の現場で言えば、電話&FAX、紙媒体と印鑑、昭和から取り残された文化がたくさんあります。
自分も介護もアップデートしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。