こんにちは、介護士ブロガーりょーまです。
今日は「社会福祉士通信学校の費用負担を減らす方法」をお伝えします。
自分は社会人になってから「社会福祉士を取ろう」と思いたちましたが、ふつうの四大卒だったため受験資格を得るために通信学校へ通わないといけませんでした。
調べると、通信学校の費用だけで20万以上かかることが判明!!
たまたま転職先も探していた私は、研修制度があり取得費用を補助してくれる法人へ転職。
結果的に、無料で通信学校へ通い、実質5万円も掛からずに取得できそうです。
この記事は、
という当時の自分と同じ悩みを持っている方へ向けて書いています。
最後までぜひお読みくださいね。
目次
結論:資格取得の補助がある法人で働こう

なるべく費用を掛けずに社会福祉士の資格を取得する方法。
それは「資格取得の補助がある法人で働く」ことです。
研修制度がある法人はたくさんありますが、資格取得の補助制度がある法人も意外とあります。
介護福祉業界は資格ありきの業界にも関わらず、現場は超人手不足なので、今後資格取得を支援をする法人は多くなっていくと思います。
通信学校の費用は地味に高くて、20万~30万円くらいします。
またテキスト代や教材費も合わせて数万円するので、トータルで結構な金額を払うことになってしまいますよね。
取得費用を法人が出してくれれば、資格取得へのハードルはかなり低くなります。
社会福祉士資格取得の補助制度がある法人はあります

今働いている法人で確認しよう
まず、今働いている法人で資格取得の補助があるか確認しましょう。
知らないだけで、意外と補助制度があったりします。
社則にのっていたり、なければ上層部に確認すれば分かるはずです。
補助制度がない場合は?
もしない場合は、交渉して補助をしてもらうか、タイミングが合えば転職も選択肢となります。
今の職場で補助がもらえるように交渉する
基本的に個人が上層部と直接交渉するというのはかなりハードルが高いと思います。
ある程度の役職についていて経営層との関わりがあれば別ですが、新しく補助制度を作るというのはあまり現実的とは言えません。
提案をするのはやる気があると思われてプラスになるので、ダメ元で聞いてみるのも一つの手かもしれません。
補助制度がある法人へ転職する
自分は補助制度がある法人へ転職しました。
求人票では具体的に書いていないところが多い為、気になった法人は面接時に聞いていました。
面接時に聞くことは失礼でもなんでもなく、むしろやる気があると思われるのでメリットしかありません。
私の働いている法人の補助制度
私の法人は社会福祉士資格取得の補助制度があります。
通信学校の費用全額(正確には入学時に半額、合格したら残りの半額)を助成してくれて、さらにテキスト代も払ってくれました。
自分が負担するのは、スクーリングの交通費、受験代、教材費くらいでした。
ただし、取得後の資格手当がないので、そこだけが残念。
無料転職サイトを活用して探そう

補助制度がある法人の情報を探すには介護・福祉専門の転職サイトが便利です。
東証一部上場企業エス・エム・エスが運営するカイゴジョブは情報を少し入力すれば、今すぐに検索できます。
担当がつくエージェント形式ではないのでストレスフリー。
「研修制度あり」という項目があるところを選びましょう。

あくまで研修制度は一要素であり、給与、理念など他の要素も含めて自分のキャリアを決めましょう。
まとめ

これから介護福祉業界はもっと売り手市場になり、働き場所が選べる時代が来ます。
今後社会人で社会福祉士取得を目指す方は、「資格取得の補助がある法人で働く」ことも検討してみて下さいね。
いろんな情報をインプットして、かしこくスキルアップをしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。