こんにちは!リョーマです。
どこよりも早く、令和3年2月に行われる第33回社会福祉士国家試験の予想をしたいと思います!!
私は令和2年2月2日(日)に行われた第32回社会福祉士国家試験を受験し、無事合格をしました!
受験のレポートはこちら↓

昨年の合格ライン予想はこちら↓

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条件の良い求人はすぐになくなってしまいます。
日々の情報収集が大切です。
今回は気になる合格ラインの最新情報をまとめました。
目次
第33回社会福祉士国家試験 合格ライン予想まとめ
各社の合格ライン予想を超速でまとめていきます!!
小高塾
福祉系の資格受験塾を運営されている小高塾、小高先生の予想です。
92点と予想されています。
第33回の社会福祉士国試の予想合格点は92点(92問正解)[専門科目のみ受験者は42点]あたりだと思います。
昨年2月の社会福祉士国試合格率は29.6%でしたが、上記予想合格点は、今年も同じくらいの合格率になると仮定した場合の予想合格点です。[算出根拠]
全国合格率が29.6%だった昨年の第32回国試において国試直後に自分の国試解答を提出してくださった小高塾生のうち実際の合格点に達した塾生の割合に入る今年の第33回国試の小高塾生の最低点が上記得点となります。[注意]
①ただし、最終的には3/15の合格発表日を待たないとわかりません。
②上記予想合格点に関して塾生以外のかたからのお問い合わせには応じられませんでご了承ください。(小高塾HPより引用)
ふくし合格ネット
合格ラインは92点〜95点と予想されています!
31 回や 32 回試験に比べると、共通科目・専門科目を通じて基本事項中心の問題が多く、出題の仕方も素直なものが多いような構成であったため、難易度は下がったといえるだろう。どうかというと合格ラインが極めて高かった30回(合格ライン99 点)に近いような印象である。
ただ、30回試験に比べると、問題の選択肢のいくつかを、参考書等では拾えないような細かいことを問う内容にして難しくしているような問題もいくつか配置しているので、合格ラインは92 点~95 点の範囲と予想する。
(ふくし合格ネット第33回社会福祉士試験講評より引用)
いとう総研資格取得支援センター
毎年動画で丁寧に解説をしておられる伊藤先生の予想は昨年同様の88点。
多少前後はするかもとのお話もありましたが、大きくは変わらないとのことでした!
赤マル福祉
具体的な点数は書いてなかったですが、結論としては「共通科目は昨年並みの難易度、専門科目はやや難しくなった」ということでした。
具体的な点数を予想すると、昨年のボーダーライン88点よりもやや下の、87点くらいでしょうか?
以下、詳細です。
共通科目
1.出題形式
共通科目の問題数は全83問で、科目別の問題数も例年通りであった。また、「2つ」選ぶ問題は6問と、昨年と同数であった。なお、単文事例については全部で12問出題され、昨年と同様であった。科目によって多少の出題数の変動がみられたが、「福祉行財政と福祉計画」から1問、今回の国家試験で初めて出題された。
2.出題内容
問題内容については、見慣れない語句や内容からの出題が昨年よりも減少し、一昨年までの傾向に戻った印象を受ける。
共通科目については、専門科目と比較して点数が取りにくいものの、過去問学習を通し、正解できるようになってほしい問題も数多く見られた。その一方で、問題の一部に難易度の高い問題も見られるという点においても例年と同様といえ、難易度の高い問題であるか否かを見極める力も試された。
社会福祉士・精神保健福祉士ともに「過去問学習の重要性に変わりはない」という出題内容であった。3.全体概況
共通科目全体を概観すると、出題内容や難易度については例年の流れを汲んだものが大半を占めた。今までに繰り返し出題された重要事項についての理解を問うものも多く、難易度については例年並みであったものと思われる
(赤マル福祉 社会福祉士国家試験情報第33回 社会福祉士国家試験 結果速報・分析より引用)
専門科目
1.出題形式
専門科目についても、問題数は全67問で、科目別の問題数も例年通りであった。「2つ」選ぶ形式の問題については12問出題され、昨年より1問増加した。専門科目については、第30回以降、10問以上の出題が続いている。また、単文事例については17問出題され、昨年の12問から5問増加した。科目別内訳でみると、「相談援助の理論と方法」で6→9問と3問増加していたのが特徴的であった
2.出題内容
例年よく出題される問題が問題の大半を占める一方で、見慣れない語句が出題されたり、頻出事項であっても異なる角度から出題されるものや、参考書等で記載はあるものの出題頻度のあまり高くない用語に関する出題も見られた。
頻出事項で確実に点数を積み重ねるとともに、それ以外の問題についても1点でも多くの点数を取るべく、テキストや過去問を通し、国家試験に合格するために必要な事項を身につけられたかが試された。過去問学習の重要性が揺らぐことはなく、例年通りの出題傾向であった。3.全体概況
頻出事項については確実に正解できる人が多い一方で、それ以外の問題ではかなり差がつくことが予想される。難易度については昨年並み~やや難化したものと思われる。
(赤マル福祉 社会福祉士国家試験情報第33回 社会福祉士国家試験 結果速報・分析より引用)
5ちゃんねる
掲示板の5ちゃんねる社会福祉士スレッドの情報です。
匿名掲示版ですが、いろんな情報から下記の点数が推測されているみたいです。
97点以上 おめでとうございます
94~96点 ドキドキだけど大丈夫
92~93点 ワンチャン不合格
90~91点 予想ライン
88~89点 ワンチャン合格
87~88点 一縷の望み
社会福祉士受験者の声

自己採点まとめ
もう昨日ですが、第33回社会福祉士試験を受けてきました。
解答速報や自己採点の結果、全科目得点ありの109/150(72.6%)でおそらく当確です。満点科目が2つありつつ、苦手科目は苦手のままでした。
しかしやり切りました。
興奮して寝れなさそうです。#社会福祉士国家試験— 澤田和久 (@kaigofukushi3) February 7, 2021
社会福祉士、国家試験!!
自己採点110点だったぁぁああ。— うみ (@UBH9xKaMnO3G9Xm) February 8, 2021
社会福祉士試験の自己採点78点!よし!無理やな!(ノ∀`*)
1回目63点で2回目71点、今回78点なので、次の次くらいには合格できるかも(*´ω`*)
とりあえず3月15日を待ちます!— 赤熊百合 (@syagumayuri618) February 8, 2021
社会福祉士 国家試験 7年ぶり?に受けてみました!自己採点は残念な感じで(^_^;)
発達障害の問題については、当たってたからとりあえず良かった♪気が向いたらまたチャレンジしよう! pic.twitter.com/H5JhW5u7Mj
— バルディックアカデミー @なべコーチの日常♪ (@baludic_academy) February 8, 2021
社会福祉士自己採点したけど、ダメだわ笑
来年また頑張ろう。。。— みぃ@ (@uk_rk26) February 8, 2021
第32回社会福祉士国家試験 合格ライン予想まとめ
以下は昨年の予想です。
いとう総研(伊東先生)
予想:84点~89点
昨年の89点よりは下がると予想されていますが、どこまで下がるかという事で第26回試験の合格点である84点との間くらいになるのでは?との予想でした。
伊東先生は去年も88点~90点予想で、結果は89点と当ててきているので、信頼性がありますね。
小高塾(小高先生)
予想:89点
小高先生は昨年と同じと予想をされています。
第32回の社会福祉士国試の予想合格点は89点(89問正解)[専門科目のみ受験者は40点]あたりだと思います。
昨年2月の社会福祉士国試合格率は29.9%でしたが、上記予想合格点は、今年も同じくらいの合格率になると仮定した場合の予想合格点です。[算出根拠]
全国合格率が29.9%だった昨年の第31回国試において国試直後に自分の国試解答を提出してくださった小高塾生のうち実際の合格点に達した塾生の割合に入る今年の第32回国試の小高塾生の最低点が上記得点となります。[注意]
①ただし、最終的には3/13の合格発表日を待たないとわかりません。
②上記予想合格点に関して塾生以外のかたからのお問い合わせには応じられませんでご了承ください。(小高塾WEBサイトより引用)
ふくし合格ネット(海老澤先生)
予想:88点か89点
海老澤先生は以下のように予想されていました。
今回の問題は難易度を上げている要素もあるが、基本事項を問う問題も多く出題されたため、31回と同じか、やや下がる88点と予想する。
(第32回社会福祉士国家試験の解答速報・試験講評!本文より引用)
自分予想
予想:90点
実際に受験した感覚として過去問よりも簡単な問題も多くあったので、個人的には前回よりもやや高い90点あたりになるのではないかと予想。
下記の自動採点を参考にしつつ、専門家たちの意見を加味すると、実際はもう少し下がって80点代後半くらいになるのかなあとと思いました。
第32回社会福祉士国家試験の平均点は?

社会福祉士の国家試験の合格点基準は正答率60%、つまり150点のうち90点が目安と定められています。
ただし、90点という基準に対し問題の難易度によって補正が入ります。
自動採点機能があり、得点集計をしている会社の情報をまとめてみました。
赤マル福祉
HP:https://fukushi.akamaru.jp/
解答者:2887人弱
平均点:95点
※令和2年2月11日時点
社会福祉士の自動採点の集計状況を見ると、平均点※は95点台後半(2/4 09:00時点)であった。前回の試験と比較して0.5点ほどの下降であり、前回とほぼ同程度の平均点※であった。 [※あくまでも本サービスご利用者の平均]
共通科目については、平均点が52点台後半(得点率は63~64%ほど)で、前回より4点ほど上昇した。共通科目に苦手意識を持つ方も多いと思うが、今回の試験ではその傾向が幾分和らいだ傾向となった。共通科目では、一部の科目で見慣れない語句が数多く出題されるなど、科目別の難易度のばらつきがかなり見られた。これについては共通科目の講評で改めてまとめる予定だが、得点率が50%を下回る科目がいくつか見られたので、0点科目にならないよう注意が必要であった。
専門科目の平均点は42点台(得点率は63~64%ほど)で、前回より3点ほど下降した。見慣れない語句も少なく、一見、点数が取れそうに思える問題であっても、選択肢文をよく読んで○×を吟味できなければ正解を導き出せない問題が多く、難易度が上昇したことがうかがえる結果であった。
合格基準点が何点になるのか気になるところではありますが、例年と同様、国家試験に合格する上では、頻出事項を理解し、これらの問題で確実に得点を積み重ねることが必要であることを裏付ける試験結果であった。
赤マル福祉自動採点結果より引用
東京アカデミー
解答者:約500人
平均点:99点
※令和2年2月4日時点
過去の合格点は?

過去の合格点はどのくらいだったのでしょうか?
過去のデータをこんな感じです。
(第14回以前は合格基準点は開示なし)
回 | 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 当該試験合格点 |
第15回 | 2003(平成15) | 33452 | 10501 | 31% | 91点 |
第16回 | 2004(平成16) | 37657 | 10733 | 29% | 85点 |
第17回 | 2005(平成17) | 41044 | 12241 | 30% | 83点 |
第18回 | 2006(平成18) | 43701 | 12222 | 28% | 80点 |
第19回 | 2007(平成19) | 45022 | 12345 | 27% | 81点 |
第20回 | 2008(平成20) | 45324 | 13865 | 31% | 87点 |
第21回 | 2009(平成21) | 46099 | 13436 | 29% | 85点 |
第22回 | 2010(平成22) | 43631 | 11989 | 28% | 84点 |
第23回 | 2011(平成23) | 43568 | 12255 | 28% | 81点 |
第24回 | 2012(平成24) | 42882 | 11282 | 26% | 81点 |
第25回 | 2013(平成25) | 42841 | 8058 | 19% | 72点 |
第26回 | 2014(平成26) | 45578 | 12540 | 28% | 84点 |
第27回 | 2015(平成27) | 45187 | 12181 | 27% | 88点 |
第28回 | 2016(平成28) | 44764 | 11735 | 26% | 88点 |
第29回 | 2017(平成29) | 45849 | 11828 | 26% | 86点 |
第30回 | 2018(平成30) | 43937 | 13288 | 30% | 99点 |
第31回 | 2019(平成31) | 41639 | 12038 | 29% | 89点 |
平均 | – | 43069 | 11914 | 28% | 84点 |
直近5年の平均は90点ですが、第30回だけ飛びぬけて高い事もあり、問題の難易度によっては90点代後半でも油断はできないという事ですね。

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まとめ
合格発表は令和3年3月15日(日)です。
受験生の皆さんはそれまでは気が気じゃないと思います。
予想が出たら順次まとめていきますね。
最後までお読みいただきありがとうございました!