こんにちは。
現役ケアマネブロガーリョーマ@Ryoma_Sugiです。
先日こんな呟きをしました。
【ケアマネは早死にする?】
データがあるわけではなく、完全に主観ですがケアマネは早死にしやすい気がしてます。理由:
1️⃣ストレス超溜まりやすい
2️⃣デスクワークがやたら多い
3️⃣働く場所によっては夜勤もある利用者の為を考えるなら、まず自分の健康ですね。心身ともに健康第一でいきましょう。
— リョーマ/社会福祉士見習い (@Ryoma_Sugi) April 21, 2019
これは先日、あるケアマネの先輩に「ケアマネって絶対に早死にするよね」と言われた事を書いたのですが、理由に納得する部分も多くあったので、根拠を踏まえつつ対策を説明していきたいと思います。
ケアマの健康管理3つの対策
対策1:ストレスを解消しよう!

ケアマネはストレスの多い職種と言われています。
先日厚労省から発表されたハラスメントに関するデータからも居宅の職員は精神的な負担が大きいことが分かります。

少しでもストレス軽減を図るために、職場環境はもちろん大切だと思いますが、まずケアマネ自身ができる対策をすることが大切だと思います。
そのためには、ただ自分が好きなことをすることですね。
食べること、旅行すること、友人と話すことなど何でも良いと思います。
対策2:運動不足を解消しよう!

ケアマネは作成する書類がやたら多いので、どうしてもデスクワークの時間が長くなります。
兼務の方は現場に出ることもあると思いますが、専従の方は一日パソコンに向かいっぱなしの時もあると思います。
ケアプラン、利用票、提供票、支援経過、議事録・・・etcなど日々入力しなければいけないので仕事として運動量が少なく、運動不足になりがちです。
運動不足は生活習慣病になりやすいと言われているのでウォーキングをしたりランニングをしたり運動をする習慣をつけることが大切だと思います。
対策3:規則正しい生活を送ろう!

施設系のケアマネだと夜勤がある方もいます。
夜勤は寿命を縮めるというデータがさまざまなところで出ていますが、
普通に考えて通常寝ている時間に働くのは身体への負荷が大きいと思いますし、それ以上に精神を消耗します。
ケアマネは日勤で働ける職種なので、できれば夜勤は避けた方が良いでしょう。
自分が以前働いていたグループホームはケアマネも夜勤をやっており、夜勤→明けという流れで16時間連続勤務でした。これはどの施設も同じような勤務体系ではないでしょうか。
まとめ
- 好きなことをしてストレス解消する。
- 運動する習慣を身につける。
- なるべく夜勤は避けて、日勤専属で働く。
以上のように、ケアマネは心身ともに健康を害しやすい職種であると言えます。
今日お伝えしたいことは「利用者のためにまず自分の健康」という事です。
利用者のために働くためには、まずは自分の健康を保たなければ良いケアマネジメントはできないと思います。
最後までお読みいただき有難うございました。