こんにちは!リョーマです。
今回は越川慎司氏の著書「AI分析でわかったトップ5%社員の習慣」の要約・感想をお伝えします。
この本は1万8000人のサラリーマンをモニタリングして、結果を出しているトップ5%の社員がどのような行動をしているのか分析した結果が、詳しく解説されています。
データに基づいているので、とても説得力があります。
すぐに使えるアクションプラン一覧もありますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
りゃーまくん
データは常に正義やな。
りょーま
根拠があるので、超納得できます。
本書を一言で要約します
【AI分析でわかったトップ5%社員の習慣を要約】
結論:結果を出している人はとにかく行動する。
☑︎企画や思いつきをどんどん口にする
☑︎人たらしである
☑︎午前中に集中して重要な仕事をする
☑︎デスク周りがきれい
☑︎気軽にコミュニケーションをとる
☑︎ありがとうを口癖にする
↓続く pic.twitter.com/JUUP5R56cb— リョーマ|ソーシャルワーカー (@Ryoma_Sugi) February 11, 2021
本書のポイント

トップ5%の5大原則
まず、トップ5%社員が5大原則があります。
- 目的のことだけを考える・・過程よりも結果を重視する。
- 弱みを見せる・・先に弱みをさらけ出すことで、相手との距離を詰める。
- 挑戦を実験と捉える・・全て学びと考えて、圧倒的に行動をする。
- 意識改革はしない・・行動を変えることによって意識を変える。
- 常にギャップを意識する・・まずスタートして、途中で軌道修正をしていく
全てをひっくるめて簡潔に言うと、「行動する」ことに尽きると思います。
トップ5%社員の意識・行動
次に、トップ5%社員の行動を具体的に紹介します。
わかりやすく一覧にしてみました!
トップ5%社員の行動 |
作業ではなく結果が出た時の達成感を大切にする |
新しい挑戦にはデメリットがあることを理解している |
仕事と休日の切り替えをきちんとする |
本を年間50冊読む |
成果を出すことに集中したシンプルな資料を短時間で作る |
問題の根本原因を捉えて、同じ問題が起きないようにする |
他者の評価ではなく、自分が成長できることを目指す |
失敗は全て経験に変えて次に活かす |
8割の精度や目標値を設定して、どんどん前へ進む |
仕事で結果を出した過程を、全て再現可能にできるよう手順化する |
2週間に1度、15分程度仕事を振り返る |
全ての経験を無駄にしないという姿勢を持つ |
企画や思いつきをどんどん口にする |
人たらしである |
午前中に集中して重要な仕事をする |
デスク周りがきれい |
気軽にコミュニケーションをとる |
ありがとうを口癖にする |
自ら席を離れて、他部署の社員とコミュニケーションをとる |
メールの返信が15分以内で、シンプルな内容にする |
好奇心が旺盛である |
仕事の締め切りに遅れない |
すぐにメモをとる |
メンターを持つ |
新聞ではなくNewspicksを読む |
洋書や海外サイトからも情報収集する |
内省タイムを設ける |
パソコン入力でショートカットをよく使う |
文章を読んだだけでは何も変わりません。
上記のうち、一つでもいいから明日から試してみましょう。
りゃーまくん
この一覧表は保存必須やで!
まとめ

いかがでしたでしょうか?
本書の最後で、「この読書の目的は”知ること”ではなく、”行動すること”です」と結んでありました。
仕事で結果を出している人たちの行動をマネすることで、少しでもトップ5%に近づけるはずです。
今回の学びはこちら。

りょーま
自分も凡人なりに、泥臭く努力していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!