こんにちは!リョーマです。
かの有名なスーパー経営者イーロンマスクの盟友であるイーブン・ディアマンディス氏の著書「2030年 すべてが「加速」する世界に備えよ」を読みました。
感想を簡潔にいうと、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「ターミネーター」など、映画で見たSFの世界が現実になるということ。
空飛ぶ車、AIロボット、火星移住など全て目の前まで来ていますが、この本では生活に関わることをピックアップして予測をしてくれます。
考えただけでワクワクしませんか?
本書を140字で要約します
【「2030年、すべてが加速する世界に備えよ」を140字で要約】
AI、様々なテクノロジーが進化を遂げ、各技術が融合することで世界の変化は加速している。その最終系は、人類の脳が繋がって一つになること。
変化に対応するには継続的に学び続ける(特に海外の最新情報)ことが必要である。 pic.twitter.com/qZlBOgKPtJ
— リョーマ|ソーシャルワーカー (@Ryoma_Sugi) December 30, 2020
未来の生活

著者は「買い物、広告、エンターテイメント、教育、保険、金融、不動産、食料、医療、寿命」の項目別で未来を予測しています。
本書には想像しやすいように具体的な事例ものっています。
全て現実にできることを前提にして語られており、現在進行形で形になっているものもあるのでとても理解しやすい内容です。
それでは見ていきましょう!
買い物の未来
- AIがカスタマーサービスを行う
- レジとレジ打ち係はなくなる
- 倉庫や配達でロボットが活躍する
- 物ではなく体験が重要になる
- ショッピングモールはなくなる
- 3Dプリンティングが浸透する
広告の未来
- 向こう10年はよりパーソナライズされる
- 空間的ウェブ(AR広告)が浸透する
- 自動で買い物するので広告そのものが不必要に
- 伝統的な広告会社の存続は危うくなる
エンターテイメントの未来
- AIがコンテンツを作るようになる
- 触感も備えたホロデッキが現実になる
- AR市場が爆伸びする
- ARコンタクト→最終的に脳に映像を直結させる
- 感情を読みとって最適なコンテンツをカスタマイズ
教育の未来
- 個々の能力に合わせられるAI学習ツール
- 社会見学や道徳教育にVRを活用
- 感情を読み取って生徒のマインドセットをコントロール
保険・金融・不動産・食料の未来
- ライフスタイル連動型保険が広がる
- 自動運転とともに自動車保険は終わる
- ロボアドアドバイザー投資が広がる
- 立地が良いという概念はなくなる
- 肉は培養するようになる
- 農業はAIとロボットで生産性爆上がり
医療・寿命の未来
- 遠隔でロボット外科手術
- 遺伝子編集技術で多くの疾患を治療
- ウェアラブル端末で健康状態を常時測定
- 寿命は大幅に伸びる
まとめ

いかがでしたでしょうか?
アメリカで、テクノロジーの最先端を知る著者が書いた本なので、とても説得力がありますね。
未来予測は仕事においてもプライベートにおいても、とても大切なことだと思っています。
今後も同様の本があれば積極的に読んでいきたいと思います!!
今回の学んだことを受けて、具体的な行動はこちら。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!